スロバキアは、ヨーロッパでも有数の民族舞踊が色濃く残る国といわれます。日本の8分の1ほどの小さな国ですが、20以上の民族舞踊地域に分かれ、それぞれに特徴ある衣装と踊りがあります。民族衣装は、年齢や各行事によって身につける色を変えていました。また、布や刺繍などの装飾は、その地域の豊かさも映し出します。衣装に施す刺繍や飾り布などの装飾は、それぞれの地域で母から娘へと伝えられ、今に残されています。
かぎ針一本で刺すデトバ刺繍は中でも特徴的なものです。
私達がデトバ地方のイベタさんの店を訪ねたのが2006年の事。その後日本のボビーショーに招待し、ネットショップで商品を紹介し、長いお付き合いが続いています。
今回、女性のコスチュームのカレンダーを送ってもらったので一部をご紹介します。
イベタさんは、おばあさん、おかあさんが かぎ針刺繍の名手というデトバ刺繍の伝承者。今はイベタさんの娘さんも継ぎ、親子4世代でデトバ刺繡のお店を開いています。
イベタさんにとって1年でも最も忙しい時期は毎年7月上旬に開かれるデトバの民族祭り。イベタさんも民族舞踏グループに属していて、舞踏団の出会いで結婚。ご主人のパベルさんは今も現役の踊り手です。イベタさんのお店。
野外ステージで誇らしげに胸を張る民族衣装の若い人が美しい、民族祭りのワンシーンです。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-33868391"
hx-vals='{"url":"https:\/\/mirabelka.exblog.jp\/33868391\/","__csrf_value":"c1f8a7fd2f392a8a82e5f3e58fbac7420e08c6305fdf99c854ecb41e275e83f4be4c90d3dec335a6285ac636198a0a4a0589f9e3da23f0f4c19dbde5f862f0f8"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">