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バーボフカ(babovka)

バーボフカはチェコのポピュラーなケーキです。帽子のような型(以下クグロフ型)で焼くのですが、家庭によっていろいろなレシピがあります。クグロフ型は板金や鋳物、陶器製も使われてきました。(写真はコロヴェチュ村の博物館で見た古いクグロフ型。)

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実はわが家にも陶器のクグロフ型があります。親戚のバビチカ(チェコ語でおばあちゃんのこと)は、これを使って、薪のオーブンでパンやケーキを焼いてくれました。

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ずっしりと重い陶器のクグロフ型は、薪のオーブンで使い込まれて黒ずんでいます。左右の持ち手が縦と横になっていて、持ちやすく工夫されています。

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譲り受けたものの、しまいこんでいたクグロフ型で、バーボフカを焼いてみることにしました。
型離れが良くなるようにバターを塗って粉をふります。

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レシピはこちらを参考にしました。https://cookpad.com/recipe/3153109

190℃に予熱した電気オーブンに入れます。

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50分後、恐る々取り出しました。型離れを心配していたのですが、コロンときれいに型から外れました。

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陶器の型は、熱がじんわりと伝わる為、よりふんわりとした焼き上がりになるそうです。また、手のぬくもりを感じさせる形がいい感じです。

パンも焼いてみました。

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扱いにくいと思っていた陶器のクグロフ型でしたが、電気オーブンでもちゃんとケーキやパンが焼けました。今年のクリスマスにはこれでバーボフカを焼き、暮しの達人だったバビチカを偲びたいと思います。


友人の山小屋で見た薪のオーブンです。(薪をくべる口の真上は鉄板になっており煮炊きができます。奥の背の高い部分がオーブンです)

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by mirabelka | 2017-11-24 16:21 | チェコのくらし

チェコ・東欧の手仕事や暮らしのご紹介。このブログは東欧のクラフトショップ ミラベルカのスタッフが書いています。


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