チェコの木のおもちゃを訪ねて
2014年 09月 21日
私たちの滞在地ピーセクからプラハまではバスで1時間ほどです。インターネットでチケットを予約し、予約番号をバスガイドさんに見せればOK。

いつものようにプラハは賑わっていました。中心街にはお土産屋が軒を連ねています。

中心街のクラフトショップに並ぶ木のおもちゃは、とてもカラフル。観光地ですから楽しいのはいいのですが、どうも求めるものとは違います。

露店では操り人形が人気のようです。う~ん、これじゃないなあ…。

中で、目に止まったのがMANUFAKTURAという、伝統工芸品を扱うお店の、木地を生かした人形たちでした。

タグを見ると MIVA VACOVs.p.o とあります。ヴァツォフ村のミバというおもちゃの会社で作られているようです。ヴァツォフ村は南ボヘミアの森林地帯の入り口にあり、プラハから車で2時間ほど。さっそくナビを頼りにヴァツォフへ向かいました。
だんだん山に近づいていきます。

ヴァツォフは絵のように美しい村でした。村はずれの街道沿いにあるミバは、従業員が20名ほどのこじんまりしたおもちゃ会社で、敷地内には製材されたブナ材が積み上げられていました。チェコの森ではブナはよく見かけ大木も多いのです。




ミバのショールームには、動物がモチーフの木の人形たちがたくさんありました。私たちはブナの素地が美しい手と足がロープの人形を買い求めました。思わず微笑んでしまうかわいさです。


ミバのロープ人形はネットショップミラベルカで販売しております。
ネットショップミラベルカ
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